むし歯にならないために、自己流「歯みがき」のクセを直そう
投稿日:2019年4月18日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは。
西川口のあい歯科医院西川口です。
先週あたりに桜も満開でしたが、皆さんはお花見を満喫されましたか?
ポカポカ陽気だったので、公園などにはご家族で楽しんでおられる方がたくさんいましたね。
あい歯科医院西川口では例年、進学、新学期などで学校検診後のご予約は増えます。
歯科医師としては、症状が悪くなる前にお子さんたちを予防してあげたいと思っています。
そこで皆さんにお伝えしたいことがあります。
ホームケアでの歯みがきは、原則として「みがき残しがある」ということです。
色々なカタチの歯ブラシがありますがどれも完璧ではありません。右手でみがく人、左手、横だけに動かすなどみがき方だけでなく、歯みがきには患者さんごとに「クセ」が存在します。このクセが、いつも同じところをみがき残してしまうわけです。
取れなかった歯の汚れは、経過とともに歯垢→歯石→細菌の温床になることは、過去のブログでもご案内しておりますので皆さんの記憶にも新しいと思います。
このクセを直さなければ、むし歯の治療をしても再発してしまうのは残念ながら当然なのです...
ではどうやって直す?
あい歯科医院西川口がしっかりお教えしています!歯医者さんは「痛みを治す」だけでなく再発防止や予防についても、積極的に取り組んでいるのでご自身の健康を大切にしている方を中心に当院には多くの方が予防で通院されています。
インターネットにて、○○法など情報がたくさんありますが、大切なのは、ご自分の「クセ」に合わせてそのやり方を活用することにあります。
歯みがきのクセを直して、むし歯などの細菌感染の病気にかかるリスクを取り除きましょう!
また次回も、患者さんの健康にとってためになる情報を発信していきます!
■ 他の記事を読む■