歯科麻酔施術・点滴療法認定歯科衛生士となりました
投稿日:2024年1月20日
カテゴリ:スタッフブログ
一般社団法人臨床美容再生医療学会歯科部会教育研修部の研修を終えて、無事に「認定歯科衛生士」と「認定指導医」となりました。
現在の歯科医療において、歯科衛生士の役割はますます重要性を増しています。歯科衛生士は最近では「予防」「実施指導」「PMTC」などといったイメージが強いかもしれませんが、その原点は歯科医師と協力して「安全な歯科医療を提供」する上で極めて重要な職種です。前提として、必要な知識、技術、態度についての教育や実践を通してしっかりと修得していることが求められます。
その中で、浸潤麻酔行為を含む歯周病治療に積極的に関わる歯科衛生士の活動を支援するための取り組みも活発になっています。現状では歯科衛生士を養成する教育機関で浸潤麻酔を教えている機関はごく一部ですが、2023年においては、あい歯科医院西川口では必要な研修と訓練を経て、島田院長が「歯科衛生士麻酔指導医」と「歯科点滴療法認定医」となり、歯科衛生士も「歯科麻酔施術歯科衛生士」「点滴療法認定歯科衛生士」となりました。
今後、歯科衛生士としての活躍の場が広がり、患者様に対してより安全で安心、かつ利便性の高い診療を提供できる基盤となることが期待されます。点滴療法については歯周病治療の補完的な手段となりますが、高濃度ビタミンC点滴など、美容効果も期待できるものも取り扱いも予定しています。
2024年も、スタッフ一同は研鑽を怠らず、自己を成長させ、それを患者様に還元できるように努めてまいります。
■ 他の記事を読む■