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歯を失った部分をインプラントで治療した症例

インプラントって全く痛くないんですね(20代 女性)

こちらの方は、スタッフの友人のご紹介でいらっしゃいました。

初診時の口腔内上の4番目の歯が1本抜けている部分の治療にインプラントを考えているとのこと。

もともと治療をしていたヒューマンブリッジが壊れてしまい、ブリッジや入れ歯の治療はできれば避けたいという意向でした。

ブリッジ治療が長く使用できない例はありますが、今回のケースは「ヒューマンブリッジ」という特殊なものでした。歯のエナメル質の表面に浅い溝を数ヶ所入れるだけで、硬く虫歯になりにくい部分を残すことができるので、むし歯になりにくいメリットのある治療法です。

まだ、歴史が浅く、長期的な安定性という面ではまだ発展途上の治療方法かもしません。前歯ではないですが、笑った時に気になる部位ですので、審美性に優れ、長期的にも安定してしっかり噛める可能性の高い、インプラント治療を選択されました。

丁寧な治療説明

はじめに治療相談員から入念に説明があります。

インプラント手術の実施

インプラント手術の実施

インプラントというと、外科手術を伴うことで「怖い」というイメージを持っている方も多いかもしれませんが、現在のインプラント治療は技術的な進歩も著しく、身体への負担が少なく、安全で早く治療ができるようになっています。

ガイドの使用

チタン製の人工歯根を埋入する手術には、今回はサージカルガイドという装置を使用しました。これはマウスピースのような形の装置で、人工歯根を埋め込む正確な位置・角度・深さが記録されており、このガイドに従って、専用のドリルを用いて埋入します。

ガイドの使用

最初に行う精密検査、CT画像による診断などの情報を基に作られる治療計画とサージカルガイドにより、より安全で安心してインプラント治療ができるようになっています。

ジルコニアセラミックの人工歯を装着・治療完了

人工歯根がしっかり骨と結合されたことをレントゲンで確認した上で、最終的なかぶせ物の型取りを行い、セットとなります。

ジルコニアセラミックの人工歯を装着・治療完了

ジルコニアセラミックの人工歯を装着・治療完了

その方の噛み合わせの力や癖、ご希望を踏まえて、今回は審美歯科でもよく使われるジルコニアセラミックをセットしました。

治療前

治療前

治療後

治療後

ジルコニアはセラミックの一種で「人工ダイヤモンド」と呼ばれ、審美性と強度が高くインプラント治療とも相性の良いもので、ご本人もその自然な仕上がりに大変満足されておられました。

患者さまの感想

患者さまの感想

全然痛くなかった。手術が2回あった。術後の違和感あるかと思っていたけど、全く違和感なく過ごせた。当初はブリッジの治療を検討したが、他の健康な歯を犠牲にするより、インプラントにして正解だった。仕上がりにもとても満足している。

不安だった中、スタッフの方、院長先生が優しくフォローしてくれて助かりました。これから定期健診で何かとお世話になるかと思いますので、よろしくお願いします。ありがとうございました。

年齢・性別 20代女性
治療期間 8ヵ月(8回)(手術から3ヵ月)
治療費(税込) インプラント+ジルコニアセラミック 385,000円
副作用とリスク ・インプラント治療は十分な検査を行っていますが、血管の走行や神経の枝等を傷つけてしまうリスクを伴います。
・インプラント治療は上部構造セットで終わりではなく、定期管理が必要になります。

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