歯科医院のアートシリーズに丁子紅子さんの作品が加わりました

こんにちは(^^♪

川口並木のあい歯科医院の事務局です。

あい歯科の診療室に設置されているアート作品がお馴染みとなり、新作についてお知らせしたいと思います。

街のかかりつけの歯医者として、あい歯科医院は、お口の不具合を改善するだけに終わらず、その原因を付き止め、二度と治療しなくても良いように歯医者と患者さんがタッグを組んで予防に取り組んでいく取り組みをしています。

ある意味健康な状態でも訪れやすい予防歯科としては、できるだけ病院臭さを無くし、、患者さんとそのご家族までで、ここに来ることが楽しみになるような場所になるのが理想です。そのような空間を彩るような「ちょっと素敵な絵がある」と良いのでは考えています。

今回はご紹介するのは、若手の日本画家「丁子紅子」さんです。

埼玉県出身の丁子さんには、当院にお越し頂き「眠り猫」をモチーフに、あい歯科医院のためオーダーで描いて頂く幸運に恵まれました。

丁子紅子さんは、女子美術大学絵画学科日本画専攻を卒業後、第36回現代童画展奨励賞を受賞し、以降も数々の賞を獲得しました。2012年からは個展も展開し、多岐にわたって活躍されています。

現在、特に注目されている若手現代日本画家で、彼女の作品は、繊細で緻密なタッチと透き通るような透明感に魅了されます。主に女性を描き、その髪の一本一本がまるで生きているかのように表現され、無表情の女性の透明感に引き込まれると思います。色を抑えた描写で、見る人それぞれの気持ちを取り込むように工夫されているところに心が奪われます。